verywood 本物の天然無垢材です。特許技術を用いた乾燥無垢材「ドライキューピッド」

 

drycupid ドライキューピッド

乾燥材のキーワードは「 含水率 」です!

 


元々、木は地面から水分を吸い上げ幹を通り、枝葉に送っていました。ですから、木の中には大量の水分が含まれており、伐採後もその水分はなかなか抜けません。
その木に含まれる水分の率を表した物を「含水率」と呼んでいます。

含水率とは、水分が全くない木材が10Kgあったとすると、水分を含んだ状態で12Kgあれば、含水率20%ということになります。

木の細胞の中には「自由水」という水分と「結合水」という水分が存在し、「自由水」は空気中にさらすだけで蒸発していきますが、「結合水」は人工的に乾燥しなければ抜けていきません。この「自由水」が抜けきるころ、木は収縮・変形を起こすのです。 

 

「含水率」よりも大切な「平衡含水率」!

自由水が抜けきり、含水率が20〜30%よりも下がるあたりから、木材の収縮や狂いが始まります。
そのまましばらく放置すると、木材の収縮や狂いが極端に少なくなり、大気の湿度と均衡した状態になります。
その水分状態を『平衡(へいこう)含水率』と呼んでいます。
しかし、湿度の高い屋外と湿度が低い室内ではそれぞれ平衡含水率が異なります。

 

 

屋外平衡含水率

 

 

例えば、乾燥されていない含水率100%の木を、外気にさらされる場所に放置したとします。すると、木は徐々に乾燥していきますから含水率も自ずと落ちてきます。
30%を下回るところから変形が始まり『屋外平衡含水率』の15%〜20%で、それ以上木は乾かなくなります。
含水率が落ち着けば、変形も起こらなくなりますから、外気に触れるような場所は木の含水率をあらかじめ15%以下にしておけば、施工後に木が暴れる心配もなくなります。

 

室内平衡含水率

では、室内はどうでしょう?
同じように含水率が100%の木材を、暖房のきいたお部屋に放置しておきます。
屋外同様に含水率は落ちていき、30%を下るころから変形も始まります。
が、屋外との違いは『室内平衡含水率』。屋外平衡含水率が15〜20%だったのに対して、室内平衡含水率は5〜10%と更に低くなります。これは、冷暖房器具や住宅の断熱性能が発達した為、室内の湿度が低下したことが直接の要因です。
ですから、室内平衡含水率に合わせ、木材も含水率5〜10%で落ち着きます。
当然、木に求められる含水率は、あらかじめ5%以下のものが要求されます。

 

一般の工務店や住宅メーカーで使われている人工乾燥材(KD材)は、前者の「屋外平衡含水率」に当たります
「SD15(含水率15%以下)」「SD20(含水率20%以下)」と表記されているものが出回り、当たり前のように使われています。
では、屋外平衡含水率で施工すると、どんな障害が出るのでしょう?

 

屋外で平衡しても室内で、更に10%低下!

 

屋外で平衡するわけですから、それより過酷な室内環境では、まだ含水率は下がります。含水率が落ちれば当然、木の変形や縮みもおこります。

これが人工乾燥(KD材)であり、工務店や住宅メーカーが使っている材料です。

 

当社乾燥無垢材「ドライキューピット」と一般乾燥材との違い 

 

一般的には、5mm程度大きめの寸法に製材してから乾燥させるのに対して、当社では10〜15mm大きめの寸法に製材してから乾燥させます。つまりそれだけしっかりと完全に乾燥させるからなのです。それだけ手間とコストをかけなくては本物の木の家は実現できないのです。 

 

特許技術の木材乾燥機「ドライランバー」

 

verywoodでは、いち早く「高温乾燥」に取組み、木材乾燥機「ドライランバー」で特許を取得し、乾燥無垢材「ドライキューピット」の安定供給に成功しました。
乾燥直後から合計3回、含水率計((株)ケット科学研究所MOCO供砲波瓦取りチェックを実施しています。

 

 

 木材乾燥機「ドライランバー」
 [特許 第3315963号] 

 

 高温乾燥によりしっかり短時間で乾燥 

 

 3度の含水率チェックにより、品質確保 

 

構造躯体(柱・土台・梁)に使用する木材の含水率は、乾燥機からの出庫時点で10%以下を基準とし、加工されて現場搬入時でも15%以下になるよう管理されています。
床板の様な室内に使う内装材は、含水率5%以下まで落とし、製造工程で3度の含水率抜き取り検査を実施しています。